倫理法人会は、「明朗」、「愛和」、「喜働」を実践する、経営者のための心の学び場です。
日曜朝は、笑顔と健康で生涯自己革新を続ける、ブラボーな西区へようこそ!
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倫理経営基礎講座とは、以前は「役員研修」と呼ばれていたそうなのですが、
「純粋倫理」をいかに「経営」に活かすのか、の理念を学ぶ講座です。
普段の経営者モーニングセミナー は「人として」の話も多いですが、倫理経営基礎講座は「人を雇っている経営者として」を前提とした学びが多い印象です。
(モーニングセミナー は未会員ゲスト様もご参加いただけますが、倫理経営基礎講座は会員限定です)
でも!実は人を雇っていなくても個人事業主でも会社員でも受けられます。
長年にわたり、多くの経営者を見てきた先生だからこそ、語っていただける重みがあります!
本日は、テキストの第23講「終わりを慎む」
きちんと後始末をする(末を乱さず)、というのは、倫理法人会の中でも大事な教えの1つです。
たとえばセミナー会場の片付けとか、家庭での食器洗いなど。
(会場は、横浜市の日ノ出町駅近く、神奈川県倫理法人会事務局会議室にて。)
今回は、「事業の後始末」の話がありました。
事業が成功した後の後始末も、失敗した後の後始末も大事。
成功した後は、実は要注意!成功した後に、「なぜ成功したのか」、「また成功するためにはどうすればいい?」などを検証せずに遊び始めると、あっというまに成長が止まります。
何十年にもわたり、多くの経営者を見てきた会計士の岡庭先生によれば・・・
「成功した社長の半分は遊び始めて(女性のいるお店など・・・)、成長が止まる」のだそうです!(←中の人は個人的にはこの部分が一番印象に残りました!!!)
つまり、「成功の試練」というもの、がある。
事業が続く社長とは、
・交際費に限度を持つ
・社長が車内で一番よく働く
・「あの社長がいる限り、あの会社は大丈夫」と言われるような在り方を続ける
そんな経営者だということでした。また、「利益を残してこそ、地域社会に貢献する活動ができる」という言葉もありました。
「経営は、縦軸と横軸」、「横軸は、時代によって変えるもの。たとえばマーケティングなど」
「縦軸は、時代が変わっても変えてはいけない心おざしや使命」
「倫理法人会は、縦軸を学ぶ会である」
次回の倫理経営基礎講座の開催日は未定ですが、「気になる!」と思った西区会員の方は、お近くの三役や幹事にお問い合わせください。
(今回のブロおぐ担当:伊藤梢)
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