倫理法人会は、「明朗」、「愛和」、「喜働」を実践する、経営者のための心の学び場です。
日曜朝は、笑顔と健康で生涯自己革新を続ける、ブラボーな西区へようこそ!
日曜朝7:00-8:00は、 横浜駅前HamaPortで「経営者モーニングセミナー 」を開催しております。
(12月から時間が変わりました!)
毎週のモーニングセミナー で、新たな学びと気づきとエネルギーを得に来てください。
会場の案内はこちら。参加希望の方はyokonishi.ad@gamil.comもしくは公式HP上の会長の電話番号まで直接お問い合わせください。
会員スピーチ:柳生直亜副専任幹事
今回の講話者三橋氏を推薦したのが柳生副専任幹事。
柳生副専任幹事の活動の1つとして、「誰もが、“できないこと”ではなく“できること”を生かしながら生活できるサポートをしたい」、と就業移行支援をしていますが、この活動に行き着いた経緯としては、実は三橋氏に影響を受けた部分は大きいとのこと。
「三橋さんのお話は、本当に多くの人に聞いて欲しい!」と訴えました。
講話:三橋淳子氏(大和市倫理法人会会員)
会員スピーチで柳生副専任幹事から力強い推薦メッセージを受け取った三橋氏は、
「もう〜、やぎゅうさん〜、そんなに持ち上げちゃって〜、困るよ〜!」
と言いながら講話をスタートさせました。柔らかい語り口と笑顔が魅力の三橋氏。
その内容は、精神保健福祉士として、現場に立ち発信を続けてきたからこその、主観でなくデータを伴う「心の病と治療と薬」の真実の話でした。
減らない精神疾患。
医師に怒られ、また時に無視されながらも
現代の心の病との向き合い方に警鐘を鳴らす!!
きっかけは自分が関わっていた患者さんの突然死。
当日まで電話で話していた患者さんが、受話器を持ったまま亡くなっていて、その第一発見者となってしまう。
これを機に精神障害者の突然死が多いことに疑問を抱き、調査をはじめる。
・心療内科などで最初は少量の処方をされた。
どんどん、薬が増えていく現実
・長期入院となって退院できない
・自死を選ぶ方の実に7割が精神科にかかっている現実 → 薬を飲むことによりより不安定になる
さらには「向精神薬」処方の低年齢化。
大人でも影響が大きな薬を子ども(なんと3歳の子どもまで)が服用する危険性。
きちんと見てくれる医師もいるけれど、
国は病院に行くことしか薦めていない。
精神不調になった本来の原因の解決を棚上げにして、
対処療法的に投薬するのは、より症状を悪化させる可能性が高い。
では、どうすればいいのか?
1. 精神科と薬の問題を知っておく
2.体を整える習慣とストレス解消法を知っておく(睡眠、食事、運動、好きなこと、自然に触れるなど)
3.マインドの持ち方(感謝・貢献)
「マインドの持ち方」の部分は、倫理法人会で読んでいる「万人幸福の栞」に共鳴する部分が多く、だから大和市倫理法人会に入会したとのこと。
「しっかりとした知識を得た上で、心の病の治療を受けて欲しい」
三橋氏の熱い想いが込められた講話でした。
そして、講話の後には「午後には利用者さんたちと畑に行くんです!だからスーツから着替えなきゃ〜」とニコニコして話しながら会場をあとにしていきました。
最後は皆で写真撮影!
今回、三橋氏を講話者として推薦した柳生幹事と、会場の三橋氏と一緒に撮影!
〜参加者数〜
合計:44社44名
自単会(西区):26社26名(女性8名)
自単会参加率:36.6%
ゲスト:13名
〜西区モーニングセミナーの今後の講話予定〜
2022年
2/6(日)茨木由紀子氏(博多みなと倫理法人会相談役)
※この日だけ会場が「ホテル・ザ・ノット横浜」になります
2/13(日)東納英一氏(倫理研究所 法人局顧問)
2/20(日)富弥あすか氏(横浜市戸塚倫理法人会 会長)
2/27(日)宗和正憲氏・本田宗治氏(横浜市西区倫理法人会)
3/6(日)椎奈稀音氏(逗子葉山倫理法人会)
3/13(日)阿部央氏・大谷耕蒔氏(横浜市西区倫理法人会)
3/20(日)石井正一氏(相模原市倫理法人会)
3/27(日)伊藤千鶴子氏(横浜市倫理法人会)
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【横浜市西区倫理法人会・その他の行事予定】
毎週日曜9:30-10:30(第二部は最大11:00まで) 「宇宙と調和するゲスト招待法」渡辺直行氏(神奈川県倫理法人会第一地区長)Zoomにて開催
2/5(土)神奈川県倫理法人会 イブニングセミナー 会場:ホテル・ザ・ノット ヨコハマ
講師:茨木由紀子氏
2月12日(土)17:00-19:00 倫理経営講演会 会場:かながわ労働プラザ
講師:東納英一氏(法人局顧問)事業体験者:坂本和記氏(青森県倫理法人会)
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