2022年1月21日金曜日

2022年1月15日 「経営者イブニングセミナー 」(講話者:飯作文俊氏/ひの多摩倫理法人会 相談役)

倫理法人会は、「明朗」、「愛和」、「喜働」を実践する、経営者のための心の学び場です。

笑顔と健康で生涯自己革新を続ける、ブラボーな西区へようこそ!

  


【経営者イブニングセミナー 「人生も家庭も事業も根本から底上げする秘訣〜ババ抜きするならババを引け!〜」講話者:飯作文俊氏】

倫理法人会では、毎週のモーニングセミナー の他に、イブニングセミナー も開催します!

今回、西区では、ひの多摩倫理法人会の飯作相談役をお迎えして、イブニングセミナー &モーニングセミナー を2日連続で開催しました。




「自分はポジティブに考えるタイプだ、と考える人~!」

という質問から始まったセミナー。


何事も後ろ向きにしか捉えられなかったと話す飯作氏が、倫理の「使用前」・「使用後」お話する、とおっしゃり話が始まりました。


お父様が不動産業を営んでいた飯作氏。

お父様は出張が多くて家には不在がちだったとのこと。


そんな飯作少年に小3で事件が。

ひょんなことから、濡れ衣なのに「クワガタ殺しの犯人」にされてしまい、いじめが始まってしまいました。


中学生時代には、お父様が不動産業を自宅で営むことになり、

同級生から、「どうせ土地転がして儲けてるんだろう」と嫌味を言われることが多くなりました。


子どもの頃は自己肯定感はとても低かったそうです。



お父様の会社とは別のディベロッパー会社に就職するものの、バブル崩壊後にお父様の会社へ。


お父様のロータリークラブの後輩が飯作氏を倫理法人会にお誘いしたそうです。


出席率の高かった飯作氏は次々に色々なお役を任され、日野市倫理法人会の立ち上げに関わることになりました。


専任幹事(会長の次のポジション)を5年務め、次はぜひ会長に、というお話がありました。

 

ただ、飯作氏は、


人前で話すことが苦手で、挨拶が多い会長職は引き受けたくなかったそうです。

飯作氏にとっての「ババ」は、会長職であり、人前で話すことでした。

でも、「ババ」を引いてから人生が変わったそうです。



その後、東京都のMS(=モーニングセミナー) 副委員長に就任しましたが、かなり後ろ向きなマインド。ところが、「MSクリニック(モーニングセミナー をレベルアップさせる、東京都倫理法人会MS委員会主導のセミナー)」の開催に関わりました。

その際、ものすごく明朗なMS委員長と副委員長(練馬区の鴨頭氏・浅草の濱田氏)と関わり、飯作氏も明朗になっていったそうです。


MSクリニックは参加者から大変呼応表で、多くの参加者から感謝されたことは、飯作氏にとって新鮮だったそうです。


「楽しくやっているところに人が集まる」


というシンプルな事実をしみじみと実感。お金や利害が絡まない倫理法人会だからこそ、シンプルな事実が見えやすかったようです。


以降、明朗を心がけるようになりました。

倫理で明朗を手に入れ、ご自身が変わることで周りが変わってきたそうです。


「万人幸福の栞」61ページ

 「明朗こそ、まず己が救われるともしびであり、己の掲げたこの燈火で、人もまた救われる。」



必要な時に必要なことが起こる。

自分が素直になって物事を捉える。

言われたことを素直にやる。

そして「やると決める」


お役を受けることの良さは、

自分がおもてなしする側になることが、変わっていくことの第一歩になること。


ご自身の人生を「さざ波のようなものですよ」とおっしゃる飯作氏。

さざ波って・・・苦労してなさそう・・・でも、様々なことを乗り越えている飯作氏。

辛かった過去も、まるでさざ波であったかのように塗り替えられているのでしょうか。



多くのことを後ろ向きに取り組み始めたという飯作先生ですが、実践の積み重ねによって、自分の苦手なことを克服されたんだなという印象を受けました。

優しい表情で、あたたかく朗らかに、苦労したお話をされていたのが印象的でした。











司会進行役の川嶋幹事。


質問ににこやかに応じてくださる飯作さん。


倫理法人会についてのオリエンテーション(説明)は柳生副専任幹事with牛のりんたろう。


最後は皆で写真撮影!


そして、懇親会。お食事は、西区会員の中華料理店「辣妹子(ラーメイズ)」より取り寄せた中華料理と、某コンビニ4店舗オーナーの阿部会員よりドリンクをデリバリーしていただきました。

 
実行委員長の落合会員より一言。


懇親会でも記念撮影!
西区会員ほか、ゲスト様は他単会lから参加のみなさまもありがとうございました!

(今回のブログ担当:本田宗治・伊藤梢)

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