倫理法人会は、「明朗」、「愛和」、「喜働」を実践する、経営者のための心の学び場です。
日曜朝は、笑顔と健康で生涯自己革新を続ける、ブラボーな西区へようこそ!
日曜朝7:00-8:00は、 横浜駅前HamaPortで「経営者モーニングセミナー 」を開催しております。
(12月から時間が変わりました!)
毎週のモーニングセミナー で、新たな学びと気づきとエネルギーを得に来てください。
会場の案内はこちら。参加希望の方はyokonishi.ad@gamil.comもしくは公式HP上の会長の電話番号まで直接お問い合わせください。
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会員スピーチ:河野隆之事務長
2歳児の父親である河野さん。「魔の2歳児」などと言われることも多い2歳の子どもに対して、どう関わっているかの実践報告でした。
まず、「魔の2歳児はこんな感じです」と見せてくれた写真は・・・息子さんが、ホームで寝てる!
(あまりにも電車が好き過ぎて、乗れないと分かっての反抗だったようです。あ、危ない!)
散歩に行きたい!電車が見たい!というモードになると、夜中でも親が疲れていても関係なし!
行きたいものは行きたい!!!
それが2歳児。
そんな2歳児に対して河野さんがとった行動は・・・
「喜んでお世話をする実践」
(「万人幸福の栞」P.93参照)
そうは言っても簡単ではありません。
なにせ夜中でも電車が見たくなってしまうのですから。
そして、(気をつけながら)夜のお散歩に行ったそうです。
すると!何やら超レアな、電車好きにはタマラナイ!電車に出会えたようです。
(超レアすぎて、会場の誰も、その電車の名前を覚えられませんでした。)
お伝えしたいのは、
「大変なことであっても、喜んで取り組むと、いいことが起きるよ!」・・・ということではなく、
「いい結果が起きるかどうかはわかりません。
でも、実践した人には必ずいいことがあります。
それは、自分の人生に、『喜んでタスクを実行した!』という実績が人生の1ページに残るということです。
そして、そういう人がチャンスをつかむのだと思います。」
自称「永遠の3歳児」、神奈川・東京に17の保育施設を運営する
「天才キッズクラブ」の理事長、こうちゃん理事長です。
卒園時には通っている児童全員が跳び箱が飛べたり逆立ち歩きができたり、
本を1000冊以上も読めたり・・・皆が天才キッズになっちゃう園の秘訣とは?
それは、スパルタの真逆。
「教えない、やらせない、無理強いしない」
「1に楽しく、2に楽しく、34がなくて、5に楽しく」
大人が楽しそうにしていれば、子どもはマネしたくなる。
だから、まず大人が楽しむこと!
まずは、モーニングセミナー 参加者の大人たち全員が、3歳児になって、全力で
「りんごがころころ」を振り付きで歌います!
天才キッズクラブでは、入園式に来た議員さんであっても、
皆と一緒に「りんごがころころ」を歌うそうです!
大人が全力で楽しみながら、言葉とシャワーを、子どもにたくさん浴びせること。
そうすることで、言葉や数字や英単語などを楽しみながらたくさん覚えて、
年中~年長になると、本を何千冊も読めるようになるそうです。
また、園でマラソンをする時にも、走るのが苦手な子からも自分から「やりたい」を引き出す工夫が!
走るのが苦手な子は、マラソンは最初はやりたくないケースも多いです。
普通なら、やらない子は怒られるのかもしれないし、イヤでもやらされるかもしれません。
しかし、天才キッズクラブの方針は「やらせない、教えない、無理強いしない」です。
走りたくない子は、最初は「じゃあ応援してね!」と応援役に回ってもらいます。
走っている子は、ほめられるし応援してもらえます。
転んでも「ナイスチャレンジ!」と声をかけられると、むくっと起き上がって、また走り出して、「かっこいい!」と褒められます。
そんな様子を見ていると、最初は走りたくなかった子も「僕も走る・・・!」と言いだすのだそうです。色々な子がいるけれど、1人1人の「やりたい!」を引き出します。
最初からやらない子に「やらなくていい」、「応援していてね」という対応をするのは、
おそらく今の日本の教育においては普通ではない取り組みです。
ですが、上記のような取り組みを続けることで、
「人それぞれのペースがあること」、「応援すること」を小さい頃に理解していれば、
自分に対して劣等感を抱くことも、他者に対してイジメたくなる心を抱くこともなくなるはずです。「三つ子の魂百まで、と言いますが、その魂を作っている」とのことですが、
大人のチーム作りにおいても様々に応用できるエッセンスがたくさんありました!
今回のブログ担当:伊藤梢
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