倫理法人会は、「明朗」、「愛和」、「喜働」を実践する、経営者のための心の学び場です。
日曜朝は、笑顔と健康で生涯自己革新を続ける、ブラボーな西区へようこそ！
日曜朝7:00-8:00は、 横浜駅前HamaPortで「経営者モーニングセミナー 」を開催しております。
（12月から時間が変わりました！）
毎週のモーニングセミナー で、新たな学びと気づきとエネルギーを得に来てください。
会場の案内はこちら。参加希望の方はyokonishi.ad@gamil.comもしくは公式HP上の会長の電話番号まで直接お問い合わせください。
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会長挨拶：地曳淳会長
今日も、ブラボー！な西区へようこそ！（「ブラボー！」と叫びながら両手を広げるのが地曳流です）
会員スピーチ：五味田浩之会員
今回の五味田会員のスピーチは「相撲について」。
す、すもう？？？
なんと、趣味としてかなり本格的に相撲をしているという五味田氏。
相撲の稽古は、まず土俵の準備から。
なんと、土俵も自分たちで毎回作っているのだそうです。
良い土俵とは、丁寧に作られていてケガをしにくいだけではなく、
用意してくれた人の「気」がこもっているのか、「なんとなく、いい」、「いい相撲ができそう」と感じられるのだそうです。逆も然りで、手を抜いたり気を抜いたりするとケガをしてしまいます。
倫理法人会で勉強する「万人幸福の栞」11条に「物はこれを生かす人に集まる」と言う一節があります。
「万人幸福の栞」P.79「用具をさが手足の如く大切にし、衣服を我が体の如く愛するだけでなく、農夫は作物を、生産人はそれぞれの生産品
を、我が子の如く愛し、慈しむ。そうすることによって、この上もないよい物が、たとえようもなくたくさんい産み出される」
上記の一節は、物の立場になれない人間には理解しづらい面もあるのですが、五味田会員のスピーチに「なるほど」と腑に落ちた参加者も多くいたようです。
講話：山口哲史氏
今では、保育事業を営む社会福祉法人として、事業規模日本一となった、ちとせ校友会のr理事長である山口氏。
そこに至るまでには、老舗の菓子屋を継いだけれど潰してしまう、東京都に保育園を作りたくて公募に応募するも、７年連続で落ちる、園内の職員の人間関係など、多くの苦労があったそうです。
菓子屋の業界は価格競争が厳しい世界で、経営は厳しかったようです。
そんな中、経営がうまくいかないのは「（社長である自分ではなく）営業のせい」、「製造のせい」だと思って社員を責め、リストラをするなど、恐怖の社長だったというお話でしたが、今の柔和な表情の山口氏からは想像もつきません。
保育事業を始めてから、職員と一緒に「経営理念」を作ったそうです。
現場で働く職員たちと、「自分たちは、何を大切にして、何のために働くのか？」を言語化して理念を作り、たくさんある園にも足を運んで職員１人１人の話を聞く機会を作っているとのこと。
職員同士の人間関係に悩んでいるけれど、それをなかなか口に出すことはできない保育士さんは常にいるようです。けれど、「ホントは？」と何度も何度も（３回くらい）掘り下げて聞いていくことで、涙を流しながら「実は・・・」と話してくれルコともあるそうです。
ここまで大きな組織の理事長が、１人１人の職員の話をここまでじっくり聞くのは、きっと
ものすごく大変なはずですが、だからこそ、通う子どもにとっての保育の質や、働く職員に後っての仕事や働きがいの質が保たれているのかもしれません。
「関わる人すべてのHOMEでありたい」
という山口氏の言葉が、優しく響きました。
〜西区モーニングセミナーの今後の講話予定〜
4/17（日）中島史絵氏（金沢八景倫理法人会）
4/24（日）星武司氏（神奈川県倫理法人会相談役）
5/1（日）新海透匡氏（鎌倉市倫理法人会）
5/8（日）柳生直亜氏（横浜市西区倫理法人会）
5/15（日）井上富寛氏（横浜市倫理法人会）
5/22（日）岩田夏織氏（横浜みなとみらい倫理法人会）
5/29（日）伊藤梢氏（横浜市西区倫理法人会）
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【西区会員の他単会での講話予定】
4月21日（木）6:30-7:30 厚木伊勢原倫理法人会にて 伊藤梢幹事の講話
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【横浜市西区倫理法人会・その他の行事予定】
毎週日曜9:30-10:30（第二部は最大11:00まで） 「宇宙と調和するゲスト招待法」渡辺直行氏（神奈川県倫理法人会第一地区長）Zoomにて開催
4/23（土）18:30-19:30 倫理経営基礎講座 神奈川県倫理法人会事務局会議室にて
講師：星武司法人スーパーバイザー
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（今回のブログ担当：伊藤梢）
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